ついに廃止!!寝台特急日本海~

寝台特急「日本海」廃止で調整 大阪―青森、利用客減で

JR東日本とJR西日本の2社が寝台特急「日本海」(大阪―青森)を廃止する方向で最終調整に入ったことが18日、関係者への取材で分かった。

 関係者によると、利用客減や車体の老朽化などが原因。現在の乗車率は5割程度という。日本海は1968年に運行を開始。現在は大阪―青森間を約15時間で結んでいる。

 かつては1日2往復運行し、青函トンネルを通り、北海道の函館駅まで向かう列車もあった。利用客が空路に移るなどして苦戦を強いられる状況が続き、2008年3月のダイヤ改正で1往復となった。

 2社は今後、沿線の自治体関係者などにも事情を説明し、理解を得たい考え。
2011/11/18 13:29 共同通信

ついに廃止のニュースが飛び込んできたようです。。。
日本海、きたぐに関連の2ch等では、9月頃より連日のごとく、廃止を主張する人と存続だという人との高度な(笑)情報戦が繰り広げられてきましたが、ようやくこの情報戦にも終止符が打たれました。
これで、関西を発着するブルトレは全廃、関西から山形以北に向かう夜行移動手段は完全に断たれた形となり、不便な航空便などのため、関西圏と山形、秋田、青森県との交通アクセスを担う極めて重要な列車
が廃止されることとなります。
最終調整といえども、秋田県や青森県も渋々了承せざるを得ないでしょうし、ほぼ間違いなく廃止は確実だと思います。
時代が進み、あらゆる生活全般が裕福に便利になる一方、それとは逆の方向に沿う物が簡単に切り捨てられている現実が残念でなりません。
日本海号も、確かに航空機や一日で移動できる東海道~東北新幹線に時間的に劣ることは事実です。
もちろん、ビジネスの目的なら、移動は早いに越したことはありませんが、観光や帰省といった目的ですら、一時間でも早く到達しなければならないのでしょうか?
青春18きっぷのキャッチフレーズにあるように、「ゆっくり行くから見えてくるもの」というのは、経験のない人には理解しがたいでしょうが、確かに存在すると思います。
ですが、国鉄が分割民営化され、完全な企業となったJRに、このような列車を残せというほうが無茶かもしれません。
乗客の減少とか言ってますが、はっきり言って、日本海は結構需要がありますし、ただ単に採算が取れないんでしょう。
僕は、旅行の際などにこれまで優先的に夜行列車を使用(日本海は2年で3回乗車)してきましたが、寝台のカーテンを閉めて、一人の世界に浸りながら、音楽でも聴いて、
だんだんと消えていく民家の灯りや暗闇に突如現れる明るい駅や踏切などを眺めて、そのまま夢の世界へ…(ウォークマン流しっぱなしで電池切れ間近だったことも(汗))
という非日常な体験にはまってしまいました。
一応進学校に通っているため、日々の忙しさや勉強のストレスが一気に抜けたような、なんか幸せなほのかな気分はここでしか味わないような気がします。
で、規則的に続いていくジョイント音が快眠を誘い、翌朝寝ぼけ眼で時刻を確認し、異国の地に来たかのような風景にしばし没頭。
翌朝はのんびり寝転がったり朝の弁当を食べたり、撮影の計画を立てたりして過ごし、寝台列車に十分満足できたところで、終着駅の放送が入る夜行列車は、
僕の手の届く範囲で(トワイライトやカシオペアは金銭的に…)日本海とあけぼのしかないと思います。
きたぐにはちょっと朝があわただしいし、ながら、えちご、はまなすに至っては半分寝ながらの下車なので、朝が楽しめないのが残念なところです。

日本海が廃止されるため、ブルートレインは北斗星、あけぼのの2列車だけとなる予定。
せめて、この愛称だけでも何かにつなげてほしいものです。
唯一の希望、季節列車として残るようですが、定期列車としての日本海に、もう一度この冬、乗ろうかと思います。
最後の記憶をこの目に留めておくために…

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ついに廃止!!寝台特急日本海~ への2件のコメント

  1. Nahatsuki より:

    たまにはええこと言うやん
    明日はマキノには天気的に行けそうもないっす

  2. Nahatsuki より:

    そう言えば、廃止じゃなくて臨時化だ、って話もあるで

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